今年は、グローバルイヤーナンバーが「8」の年。
「ヨガ数秘学」に興味のある方であれば、ご存じかも知れませんが、「8」のエネルギーは、ヨガ数秘学では「パワーやお金、ビジネス、呼吸、男性、父親、争い、怒り」というような性質があるといわれています。
こんにちは、ヨガアカデミー大阪のまあこです。
そういわれてみると、世界的には株高が続き、戦争は長引き、また、アメリカ大統領選挙も今年は控えています。世界的に大きなエネルギーが渦巻く中でも、自分軸でしっかりと根を生やし、望む人生を安心して歩んでいきたいですね。
そんな様々なことを教えてくれる「ヨガ数秘学」ですが、レベル1の講座が先日開催されました。今回は、その講座レポートの交えながら、継続学習に興味のある方に向けて考え方や面白さをまとめてみました。
「ヨガ数秘学」の魅力と、人生に取り入れたい3つのメリット。
講座の中や、最近ではYouTubeなどの動画でもお話してくれていますが、「ヨガ数秘学」の魅力は、なんといっても、使いやすくて、人生の役に立つところにあります。
なぜ使いやすいのかというと、「1-11」までの数字しか使わず、また、生まれた時間も取り入れません。計算方法も、他の数秘学よりは圧倒的に簡単で、緻密な鑑定などを受けなくても、自分で人生の流れを読み解き、人生に照らし、対話をしていくことが出来ます。
そんな、使いやすい「ヨガ数秘学」を、人生に取り入れるメリットは3つあるといわれています。
①「人生の中で起こりやすいパターンを知ること。」
今までの人生を振り返ったときに、いつも同じパターンがあるというのを数字の性質が教えてくれます。それが成功であっても失敗であっても、そこから学び意思を持った選択に変えていけるわけです。
➁「人生で重要なことにマインドをフォーカスさせられること。」
情報過多なこの時代において、本当にやりたいことが何なのかを再確認出来て、そこにフォーカスしていくことが出来ます。また、自分の強みや才能を自覚して、与えられた「道具」として使っていくことが出来ます。
③「良いストーリーを語ってくれること。」
チャートに人生を投影した時に、そこには一つの物語が観えてきます。その物語をどんな風に作っていくのか。どんな演出にするのか。など、人生に対して作り手の立場で観ていく客観的な視点が持てるようになります。
「ヨガ」をしている方であれば、off the matの部分に活かしていけるのではないでしょうか。カラダ、感情、性質、強みなど、自分の選択ではないと思っていた与えられたものを、「道具」として扱い、「人生」という作品の作り手になる視点を持つことが出来るのです。人生が「ヨガ」になっていく過程の、ヒントが書かれた巻物のように考えると面白いかもしれません。
「親ガチャはない。」生まれてくる日は自分で選んできている。
ヨガ数秘学の教えの中では、生年月日は自分で決めてきているといわれます。
この考えを採用するとすれば、「生年月日」は生まれる前に「こんな人生を送りたい!」と決めた自分からの「サイン」ということになります。
タイラー先生自身、「僕はまだ死んでないから分からないけど、この考えは人生を誰のせいにもせずに、責任が持てるようになるから、非常によいものだ。」と講座の中でおっしゃっていました。
おそらく前回の人生の中で、やり残したこと、成し遂げられなかったことなどを、今回の人生でもう一度挑戦しに来ているのかもしれませんよね。
「この親で大丈夫!」「このカラダで大丈夫!」「この課題を克服する!」
そんな風に、すべてを引き受けて生まれてきたのかもしれません。そのような解釈をすると、人生の全てが自分の責任になります。つまり、「親ガチャはない。」ということになるわけです。そして、自分が持ってきた設定の中で、自分が選んだ強みや才能などを活かしてあげることに、自然と責任を感じるようになります。
そういう意味でも、「ヨガ数秘学」の考え方は人生に取り入れる価値があるのではないでしょうか。
今回の人生は、「自分が選んだ人生へのチャレンジ」です。生年月日という、何気ない数字に隠された私たちへのメッセージをしっかりと受け止めてあげましょう。
最高の人生を選択するために、「生年月日」が教えてくれるヒントを読み解く。
レベル1では、生年月日を用いたチャートの作り方、数字が持つ性質やエネルギーの特徴、そして人生の流れの読み解き方を学びました。
そして、先日の講座の中で、今話題の大谷翔平選手のチャートを、タイラー先生はみんなに読み解いてくれました。そこで、「5」「4」の数字の上手な使い方、そして人生の後半では「9」を使っていくことになるなどと教えてくれました。ちなみに、「5」はカラダを動かす、「4」は規則正しく、「9」は何かを極めるというような意味があります。また、彼の場合、パーパスナンバーと呼ばれる54歳ごろから大切になってくる数字は「8」です。前述したような「8」のエネルギーを上手く使って、きっと今後も活躍をしてお金を稼いでいくのでしょうね。
みなさんもぜひ、自分のチャートが教えてくれる自分からのヒントを読み解いて、うまく使ってみましょう。一つひとつの何気ない選択が、意識的な選択へと変わっていくかも知れません。
2024年。「8」のエネルギーにのって、今年は仕事やお金にチャレンジしよう。
大谷選手のパーパスナンバーも「8」でしたが、今年のグローバルイヤーナンバーが「8」。大きなエネルギーの年です。
「皆さんはどんな挑戦をしていますか?」
2024年3月でまだ始まったばかりですが、年末にかけて大きな動きが数字的に予想できます。ご自身のチャートの中に「8」がない方も、そのエネルギーの恩恵を受けられる年と言われています。「8」がある方はもちろん、それを最大限に活用するために、ぜひ「ヨガ数秘学」の考え方を取り入れてみてください。
「転職したい」「もっとお金を稼ぎたい」「独立したい」、また「どんな仲間と働くのがいいのか」「そもそもどんな仕事に向いているのか」「お金との向き合い方」など、仕事やお金に関する行動を積極的に取っていくとよいエネルギーの波に乗っていけます。
さあ、そんな私たちの人生に様々なヒントをくれる「ヨガ数秘学」の講座ですが、「8」の年にふさわしい「キャリア&ビジネスナンバー」のワークショップがレベル1修了生を限定に開催されます。
チャートから読み解けるあなたの人生の流れ、性質、強みなどを考慮した上で、仕事や今後のキャリアをどうしていくのか。ぜひチェックしてみてください。
【ヨガ数秘学】(実践編)キャリア&ビジネスナンバー 3月20日(水・祝)
そして、まだ「ヨガ数秘学」を受講されたことのない方は、ここからです。
次回開催は、5月13日(月)19日(月)。【ヨガ数秘学レベル1(2日間)】
チャートが教えてくれる自分からのヒントをキャッチして、自分が設定した最高の人生にチャレンジしていきましょう。