こんべんは〜!
夜のクラスの先生の挨拶
いつも簡単な日本語を入れてクラスを始めてくれるティアン・アラン先生。
少々発音が気になるのですが、夜のクラスはリストラティブヨガのポーズで終わりそのままフェードアウトするので、「こんばんは」の訂正ができておりません(笑)
が、なんだか訂正したくない気持ちも…(笑)
こんにちは!ヨガアカデミー大阪のまあこです。
今回は、そんな癒しのティアン先生が連れて行ってくれる「睡眠」というギフトについて書いてみようと思います。
「寝ても疲れが取れない。」そんな私のような方にお届けします。
肉体を回復させて、エネルギーを再構築させてくれる時間。
睡眠は本来、肉体を回復させて、エネルギーを再構築させてくれる時間であるとティアン先生は言います。そして、同じように、私たちの思考や、感情の部分にもお休みが必要であると。
そんな風に睡眠を取れている実感はありますか?
・いつも仕事や家事に追われていたり…
・いつも誰かに遠慮して気を遣っていたり…
現代人は、肉体の疲労というよりも脳や心の部分の負担が多いと言えるかもしれません。日々膨大な情報や感情を受け取って、その処理をしてくれている脳ですが、体と同じように毒素を排出してくれるシステムがあると言います。
深い睡眠時に活性化する。グリンパティックシステム
このシステムは、眠っている間に脳内の老廃物を洗い流す働きを持っています。特に深い睡眠中に活発に働き、日中に溜まったストレスや情報過多による疲労感を軽減する役割を果たします。
しかし、思考が止まらないまま寝つくと、このシステムが十分に働けず、脳疲労が解消されにくくなると言います。そのため、寝る前に心と体をリラックスさせ、質の良い睡眠を確保することが大事になってきます。
そして、ストレスや緊張で体の力を抜くことすら難しくなった私たちにとって、さまざまな道具が私たちの助けになってくれます。
小石も?身近なものが私たちの支えになってくれる。
リストラティブヨガでは、肉体含め、心や脳までもお休みしていくのに、ボルスター(大きなクッション)や、ブランケット(バスタオル)、ブロック(辞書など厚みのある本)そしてアイピロー(目の上を覆うもハンドタオル)などを使っていきます。
お家にあるもので代用できるのも嬉しいポイントですが、先生が紹介してくれるものの中に小石があります。小さく握れるものであれば消しゴムでもいいそうです。
手の中で握ることで安心感につながったり。
また、仰向けの姿勢の時に、眉間に置くことで、意識を一点に置き、そこから内側の自分を観ていくのに使っていきます。
毎分、毎秒、湧き上がる思考、そしてそこから生まれる感情を鎮めることで、もっと深い内側の自分に出逢えると言います。
思考が静まり、本当の意味で、自分のお家に還る時間。
自分の内側にある本当の自分、本来の自分、真実の自分に還っていく。本当の意味で、自分のお家に還る体験をしていただきます。
「5日間の寝る前のリストラティブヨガ」クラス1日目の解説の中の言葉。
寝ても疲れが取れない人にとって、睡眠を自分のお家に還ると体感できる人も少ないのではないでしょうか?
「5日間の寝る前のリストラティブヨガ」は、一日毎にテーマが変わるクラスなのですが、一つ一つ玉ねぎの皮を剥いていくように、私ではない部分の意識を手放していきます。
1日目は、湧き上がる思考、2日目は肉体、3日目は感情、そして、4日目に本来の自分に出逢い、5日目に総まとめという流れのクラス構成です。
いろいろな意味で硬くなった私たちを真のリラックスに向かわせるには、順番が必要です。そして、その始まりがマインド、思考の部分です。
年末の忙しくなる前に、「自分で自分を癒せる」その感覚を味わってみませんか?
ぜひ、1年の自分への感謝を込めて、ティアン先生からの「睡眠」というギフトを受け取ってみてください。
12月9日(月)-13日(金)21:30-22:15|オンライン
寝落ちしてしまっても大丈夫なように、ご参加の皆様にアーカイブをお渡ししています。もちろんアーカイブ受講も大歓迎です。
そして、試しに受けてみたい方の単発受講も大歓迎です。寝る前のリストラティブヨガ(単発)