みなさん、こんにちは。
今年の私の「すべらない話」の中に、「歯トレ事件」というのがありまして、タイトルそのまま、歯がね、取れたんですよー!抜けたんじゃなくて!(笑)
ちょうどヨガアカデミー大阪3周年の前日のバタバタしていた時の事件でして、いやぁもう、スタッフ大笑いでしたー。というような、ちょいちょいおもしろエピソードを持つヨガアカデミー大阪の片山です。みなさん、歯はお大事に!(笑)
ということで、昔から歯医者さんにはよく通っていて、歯並びの悪い私ですが、歯を調整すると体も変わる!ということを教えていただいたのは歯科医師、鈴木麻夕先生でした。中井まゆみ先生からご紹介いただき、ヨガインストラクターの方も知っていると役立つ情報をたくさん教えていただきましたので、中井まゆみ先生の「RYT200ヨガ指導者養成講座」のカリキュラムの中で3時間、講義をしていただくことになりました。
O-(オー)リングテストって知っていますか?
身体にいいもの、悪いものを見つける方法のことです。
指で輪を作ってもらいながら身体に異常があるところを触ってもらうと輪が簡単に開く、正常な部分では開かないというものです。指で輪を作るというところからオーリングテストと呼ばれているそうです。
例えば、腰が痛いとき、どこに原因があるか、わかりますか?左の腰が痛いと、原因は本当に痛みのある左の部分なのでしょうか。そして、みんな同じなのでしょうか。
約4人に1人が悩んでいる腰痛、原因が特定できるものはわずか15%程度だそうです。残りの85%は原因が特定できず、脳の誤作動とも言われているそうです。そこで、脳と関係性がある、指を使って、原因を探っていくのです。ふむふむ。みなさんもやってみたい!と興味が湧いてきませんか?
ビックリするくらい、指が開くときと、開かないときがあるんですよ!
まずは自分の弱いところを知る
取りづらいポーズがある、左右差がある、安定しない・・・。などなど、ヨガのポーズをしていて、何だかしっくりこないポーズってありませんか?また、日によっても異なりませんか?
まずは、今日、今の自分の弱いところを知り、その上でポーズをとってみる。そして、弱いところをちょいと押されると、おもしろいようにぐらついてしまうのです!
あの中井まゆみ先生でも、「今日はここですね~」と言いながらやってみると、いつもはしっかりと踏ん張れるところが、「あーれー」と傾いてしまいます(笑)。
ヨガのインストラクターになると、いろんな生徒さんと出会います。自分の体のことをわからずに、生徒さんの体のことがわかるでしょうか。
「まずは自分自身のことを知る」
ヨガを学ぶ上で、とても大切なことを教えていただいた気がします。
感度を高めるという練習
このオーリングテストは、感度を高めるという練習にもなります。同じミネラルウォーターでも、こっちのメーカーは何も感じないのに、こっちのメーカーは何だか心がざわつく・・・など、オーリングテストをしなくても、感じられるようになってくるようですよ。日々の生活にも取り入れるときっと過ごしやすくなりそうですね!
慌ただしい毎日の中で、何かを選ぶときに、自分の心に聞いてみる。そういう時間を大切にしたいものです。
私も鈴木先生には、個人的にも診ていただいたこともあり、ワークショップにも参加させていただきましたが、本当に、人間の体っておもしろいです!ヨガとは違うアプローチで体のことを知ることって大切だなと実感しました。
鈴木麻夕先生、お忙しいところありがとうございました。第2期もぜひ、お願いします!!
こんなにしっかり学べて、ほんわか楽しい中井まゆみ先生の「RYT200ヨガ指導者養成講座」。第2期は、2020年4月スタートとなります♪
詳細はコチラ⇒https://www.yoga-academy.jp/program/11591/
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