「お子さんが飽きたら、どうぞ無理せず解放してあげてください。ヨガを強要しないというのがここでやっているキッズヨガになります。子供が飽きる、っていうのはとても健康で素晴らしいことなんですよ!」
まり子先生のこんな言葉から始まった、春休み特別イベント「親子ヨガ」。(そろそろスタジオでやりたいな~と思いつつ)今回も全国各地から、お子さんと一緒にご参加頂きました!
一緒に楽しい時間を過ごす。オンラインは小さなお子さんも大歓迎!
スタジオ開催のときは、年齢制限(3歳~12歳)がありましたが、オンラインはおうちで受けるので、多少年齢の範囲外でもOK!今回も2歳~11歳までいろんな年齢の方にお集まりいただきました。
子供にとって、お母さんと一緒に何かをする時間は大好きな時間です。
お母さんが笑顔でいてくれることって、子供の小さな社会にとっては、とてもとても大きなこと。まり子先生のキッズヨガは大人が受けても楽しい。というか面白い…(笑)
だから子供にとって、とても嬉しい時間です。
口呼吸は落ち着かなくなる!?鼻で呼吸できるキッズヨガ
親子ヨガの冒頭では、まり子先生の得意技!あの、
「しまじろう君とふなっしー君」
が登場!知らない…というそこのあなた!ヨガジェネレーションやヨガアカデミー大阪のInstagramをぜひ拝見してみてください。
ヨガジェネインスタ
https://www.instagram.com/yoga.generation/
ヨガアカデミー大阪インスタ
https://www.instagram.com/yoga_academy_osaka/
まり子先生のしまじろう君とふなっしー君。この2人、まり子先生の動画を見てもらうとわかるのですが、性格が正反対。しまじろう君は落ち着いていて、とっても礼儀正しい。でも、ふなっしー君は落ち着きがなくて、いつも、まり子先生は困っています。
これの原因。実は「呼吸」が関係しています。
よーく見てもらうと、わかるのですが、しまじろうくんには「お鼻」があるのに対してふなっしーくんには口しかありません。だから呼吸がどうしても「口呼吸」になってしまうのです。
口呼吸は、口呼吸の場合、交感神経が優位になることで身体や脳が興奮状態になりやすく、ストレスの中心となるアドレナリンも分泌されやすくなるため、イライラしやすく落ち着きがない状態になってしまう恐れがあります。
だから、まり子先生、今回は鼻で呼吸ができるように色々と工夫しながらクラスを進めてくれました。
子供は、1時間も集中できないのが普通。最後の45分は育児相談の時間に
親子ヨガ、ヨガのあとに、最後10~15分育児相談のお時間もあります。子供たちに60分集中してね、というのは、もはや至難の業。すぐに飽きてしまったとしても、それは決して変なことではありません。
そんなに集中力がもたないのが子供たちなのです。
だから親子ヨガは、ヨガ以外のことをして遊ぶ時間はもちろん、45分ヨガをしたら、その後は「オトナの時間」。お母さんたちのお悩み相談を受けています。今回も、「反抗期で言うことを聞いてくれない」や「2歳の子と一緒にヨガをするのは難しい?」や「子供が抱っこ抱っこがすごい」など、色々とお悩みが。
悩みなんてない。なんてことはないですよね。まり子先生は、そんな皆さんに実際に役立つアドバイスをしてくれました。
子供のわがままは「半分だけ」聞いてあげよう!
できることなら、全部聞いてあげたいけど、お母さんだって人間です。「そんなの無理」って言いたくなることもありますよね。
前述した「抱っこ抱っこ」
まり子先生から、
「子供たちの言うこと、半分だけ聞いてあげましょう。全部聞くのはお母さんだって辛いですよね。抱っこも、例えば『座ったままでいいならいいよ』って代案を立てましょう。」
とアドバイスが。子供の意見も聞くけど、こちらの意見も聞いてもらう。そうすることで、バランスをとることができればいいですよね。
親子で楽しみながら、一緒に楽しい時間も過ごせる親子ヨガ。次回はスタジオでも開催したいなぁとまり子先生に言っておこうと思います!
そして、まり子先生のキッズヨガが勉強できるのが次回5月!こちらはハイブリッド形式での開催ですので、ぜひいらしてくださいね!