「べーさん、(色んな意味で)すげー人の下で働いてんね。」
そう言われるのにも段々慣れてきた入社7年目。いつまでも新人のつもりでいたのですが、気が付いたら企画部の古い方から数えた方が早くなっていて驚きを隠せません。(いい加減自覚しないと。)
こんにちは、ヨガジェネレーションのべーです。
オンラインでヨガの講座をすることが当たり前の時代となってからというもの、大阪にいながらでも、定期的に弊社の代表MIKIZOの講義を聞く機会が増えました。
今年から担当講座のRYT200が更に増え、結構頻繁に聞いている気がする(笑)
お金の話はしない。ビジネスの本質
ヨガジェネレーションでは、ロングラン講座のうちの一つ。弊社の代表MIKIZOが行うヨガビジネス講座。ここだけの話(にならないけれど)、仕事においても、企画部の売上だけであれば私の方が細かいのではないかというくらい、MIKIZOは、売上の話をしません。
なので、このヨガビジネス講座についてもお金の話はゼロ。
ビジネスって聞くと意外な気もしますよね。でも、本当に大切なことはこの本質の部分。本質をわかっていれば、お金は後からついてくる、というのがMIKIZOのセオリーなわけです。
学ぶべきはヨガを人に「伝える方法」
ヨガを勉強する生徒側にいるときと、「先生」になったとき。圧倒的な違いは、勉強だけをしていればいいわけじゃないということ。
「自分がどんな風に周りから見られるのか」そして、「周りはどんなことを望んでいるのか」を知った上で、ヨガを伝えていく必要があります。
修了証が発行されれば、ヨガを教える資格は手に入ります。しかし、忘れてはならないのは、「ヨガを教えてください」という人が目の前にいなければ先生にはなれない、ということです。
MIKIZOが教えてくれるのはこの1人の生徒を目の前に連れてくるためにはどうすればいいのか、というところ。そして、それを継続させるために必要なマインドの作り方です。
人の良いところを見抜く力。やる気スイッチがここで入る
客観的に見ていて、思うのは、MIKIZOは人の輝く一面を引き出すのがめちゃくちゃ上手い。
なので、この講座に来ると、一先ず皆さんの良いところをちゃんと引き出して、「その気」にさせてくれます。でも、この気持ちが大事。
先日私が書いた記事「AI時代のヨガ指導。ヨガクラスに生徒が求めるもの」。でも書いたのですが、
People will forget what you said, people will forget what you did, but people will never forget how you made them feel.Maya Angelou(マヤ・アンジェロウ)
人々はあなたが言ったことを忘れ、あなたがしたことも忘れるだろう、でも、あなたがどんな気持ちにさせたかは決して忘れない。
何を教えてくれたのか、はきっと時間と共に風化していきます。でも、このときの気持ちは絶対に忘れない。ヨガビジネス講座の卒業生たちが活躍しているのは、きっとこれが秘密なんだと思います。
熱さは心に響く?なぜMIKIZO講座が人から支持されるのか
以前、私以上に社歴の長い、カメコ先輩(ここではそう呼ぼう。いつも呼び捨てだけど)と話したことがあります。結局人がなぜ動くのか、という話をしたときに。
「熱さって、頭で理解することじゃないよね。心に響くんだと思う」
そう話したことがあります。
そのときのブログがこちら
気づいたら3年も経っていた(笑)でも、その熱さは今も変わらず、何なら最近の講座は更に熱っぽくなっている気さえする。私はこの講座で、いろんなセオリーを学ぶと同時に、この情熱と気持ちを忘れずに持って帰ってほしいと思います。
私も入社した当時、この講座を受けました。いわばヨガ業界0年だったころ。そのときに感じた想いは、今でも、忘れていません。
もしこれからヨガ業界で仕事をしていこうと考える皆さん、ヨガインストラクターとしての「これから」をこの講座でスタートさせてみませんか?
ヨガビジネス スタートアップ講座
大阪 12月16日(土)10:00~15:30
https://www.yoga-academy.jp/program/10735/