こんにちは。ヨガアカデミー大阪の片山です。
みなさん、「陰ヨガ」のクラスを受けたことがありますか?
「受けたいけど、最近あまりやってるスタジオないのよね~」という声もよく聞きます。
私がヨガアカデミー大阪で働くなんて全く予想もしていなかった数年前、神戸のスタジオ「スンダリ」で濱田さやか先生の「陰ヨガ」クラスを受けたのが私にとって「陰ヨガ」初体験でした。
数年前の「陰ヨガ」の印象
クラス内容の紹介に初心者マークもついていたし、”リラクゼーション””静か””シンプル””最小限の動き”という緩めのワードに惹かれ、気軽に参加しました。
ところがどっこい。
「キープ、長っ!」
が最初の印象でした。
その頃はホットヨガに通っていたので、ポーズはなんとなくできるようになったし、汗も流れてるし体に効いていると思い込んでいました。
それが、常温のヨガでいつものポーズが少し長くなるだけで、体全体がグラグラするし、手足が疲れてくるし、余計に首や肩に力が入ってしまって集中できなくなったり・・・と、「陰ヨガは、私には合わないのかな」という印象でした。
「進化した陰ヨガ」のポイントは呼吸法!?
どこが進化したかというと、今までの「陰ヨガ」では、筋膜へのアプローチが難しいということがわかり、ポーズの効果を身体の深層部分にまで浸透させる、最新の筋膜の研究結果に沿った新しいアプローチに進化したそうです。
と言われても「どういうこと?」って感じですよね。
ポイントの一つは「呼吸法」です。
クラスの中で何度かおこなうチャイルドポーズ。「陰ヨガ」では、吸う息で背中に呼吸を入れ、吐く息でお腹を引き入れることを意識します。この背中に息を入れることで、肋骨がひろがり空間が生まれます。関節周りの柔軟性が高まり、関節の可動域を広げ、血液やリンパの流れが良くなるのです。
何度かおこなうと、呼吸が背中に入っていく感覚、繰り返すことで内側のエネルギーが流れていることがなんとなくわかってきました。
地味にキツイ。でも効果は実感できる!
クラスの途中では、キープが上手くできないポーズもありましたが、やり切ったことに達成感。そして、下半身を主に使っているのに、力みがちな首や肩、肩甲骨周りなど上半身がスッキリ、自然に中心軸がしっかりしていることに驚きました。
さやか先生の「そうでしょ」と何でもわかっているような笑みに、諦めかけたポーズも次回こそは!とやる気がムクムク。一緒に参加した方も、「私に合うのは、コレだと思った!」「キツイところもあったけど、楽しかった!また参加したい!」と同じ気持ちで私も嬉しかったです。
ヨガアカデミー大阪では定期的に開催いたします。
ぜひ、まだ「陰ヨガ」を体験したことがない方も一緒にチャレンジしてみましょう♪
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