こんにちは。ヨガアカデミー大阪の片山です。
夏休み真っただ中な今日この頃、親子で楽しめるイベント「親子ヨガ」を初めて開催いたしました。講師はもちろん、保育士の資格を持ち、キッズヨガ指導歴10年以上の片岡まり子先生!今回、キッズヨガをしっかり学ぼうかと考えているヨガインストラクターの方にも、体験していただきたく大人お一人の参加も受付しました。
当日は、大人17名、子ども17名の合計34名の方にご参加いただきました。暑い中、ありがとうございました!
子どもが楽しいのが一番
「子どもが楽しいのが一番」
と、まり子先生はいつもおっしゃいます。
「親子ヨガ」は初めての方も多いので、多くのお子さまは、お母さんににただ連れてこられたという意識だったと思います。初めて会う3~12歳のいろんな年齢のお友達と大人たち、初めての場所。その意識から、この場所が、この1時間がどんなに楽しいものになるかは、先生次第。
しまじろうとふなっしーも登場して、最初からみんな”今から何をするんだろう”と興味津々。まり子先生の質問に答えていくうちに、みんなどんどん表情が和らぎ、笑顔になっていきました。
ちなみに、まり子先生が着ているTシャツはご自身で作ったそうですよ♪
子どもに考えさせる時間も大切
イベントの途中で、子どもに考えさせるように、お題を出します。
保護者の方も、スタジオで一緒に聞いていた私も一瞬、お題の意味がわからず、「何?どういうこと?」となりましたが、子どもたちは一斉に、「これは?」「こっちは?」とどんどん新しいアイデアを出していきます。
目を輝かせ、活き活きと話し出し、動き出す子どもたち。自ら考えて、考えることの楽しさを自然に学んでいました。
子どもの変化に気づく
お子さまだけでなく、保護者の方の目線や表情、仕草まで見て、1時間のクラスをその場で組み立てていくまり子先生。いろんな動きに誘導しながら、時折、保護者の方へ語りかけるのは、子どもの変化に気づいて欲しいからです。保護者の方が、早めに気づいてあげること。叱るばかりではなく、しっかり見てあげることの大切さを伝えてくださいます。
目と目を合わせる、手をつなぐ、抱きしめる、一緒に動く、一緒に考える、一緒に笑う。
親子のそんな姿を見ていると、とても微笑ましく、温かく、私の心も癒されました。参加してくれた子どもたちには、「ヨガ」をしたことは忘れたとしても、「お母さんと楽しかった」という記憶はずっと残ってくれると嬉しいなと心から思いました。
ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました!
今後も、冬休み、春休みと恒例イベントにしたいと思っています!
⇒https://www.yoga-academy.jp/class/6168/