子どもの心と身体の健康に一番大切な「呼吸」の指導法が1日で身につく
講座の内容
お子さまの口呼吸、実は注意が必要かもしれません。
テレビを見ているとき、寝ているとき。気づけば「お口ぽかん」。小さいお子様であれば可愛らしい表情です。
しかし、大きくなってもお口がポカーンと開いていると、だらしなく見えてしまいます。
近年は口呼吸(こうこきゅう)をする子どもの割合が増えていると言われます。歯科医でも口呼吸のデメリット、鼻呼吸のメリットを指導しているところが増えています。
- 風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなる
- 虫歯や歯周病になりやすい
- 口の中が乾燥し口臭を引き起こしたり、唾液のバリア効果が薄れてしまう
- 上あごの成長に影響が出てしまい、出っ歯になってしまう
- 口回りの筋肉が弱くなってしまう
- いびきや睡眠時無呼吸症候群を引き起こしやすい
- 姿勢が悪くなる
- 冷たい空気がダイレクトに入り身体が冷える
- 免疫力が低下する
- 肩こりや疲労を招く
驚くことにこんなにも口呼吸による悪影響があり、それはは身体全体に及びます。
お子さまの口呼吸が気になる方は早い段階から鼻呼吸のトレーニングや疾患による影響であればお医者さんにかかる必要性があります。
口呼吸の原因と改善方法は?
口呼吸の原因には以下があります。
- 口回りや舌の筋肉が弱い
- 舌が正しい位置に無い
- アレルギー性鼻炎で鼻が詰まっている
- 歯並びが悪く口が閉じられない
- 舌が短い
これらの原因の中には、お医者さんにかかって治す必要があるものもありますが、トレーニングで改善できることがあります。
そのトレーニングとして生まれたのが、キッズヨガ講師片岡まり子が考案した「絵本を使う呼吸の指導法」です。
業界初!絵本を使う呼吸の指導法
本講座は「子どもに楽しく呼吸法を伝えるスキル」が身につく集中講座です。
講師作成のかわいらしい絵本を使い、
- 子どもに分かりやすく伝えるスキル
- 子どもの興味を惹くスキル
- ヨガのプラーナヤーマ呼吸法が自然とできるような誘導法
などを学びます。
ヨガ未経験の方も参加可能なクラスです。
指導対象年齢は、4歳から8歳までのお子さんが対象となります。
※本講座は、お子さまがいらっしゃる方、ヨガインストラクターの方々向けの講座であり、お子さまはご参加できませんのでご了承ください。
保育現場で、家庭で。お子さまが鼻呼吸に慣れ親しむために、絵本で呼吸法を伝えるスキルを身に付けませんか?
冒頭でお話したように、口呼吸が癖になってしまうことで身体に起こる弊害は大きいです。では、鼻呼吸を身に付けることでどんな良いことがあるでしょうか。
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ブロックのリカバリーを試行
- 唾液の分泌量が増え、抗菌作用や自浄作用が働く
- 温められた空気が身体に入る
- 免疫力が上がる
- 集中力が上がる
- 姿勢が良くなる
子どものころから鼻呼吸に慣れ親しむため、保育士さんや、親御さんに知って頂きたいスキルです。
保育士資格保持者によって日本の子ども向けに作られたプログラム
これまで日本で取り扱われてきたキッズヨガは海外で発祥したものが多かったのが現状。海外と日本とでは子どもの特性や環境も異なるため、海外のプログラムを学び伝えても、日本の子どもたちは合わず、「学んだものの…いざ開催してみるとなんだかうまくクラスが開催できない」といった悩みを多く頂いていました。
本講座では、保育の学校で日本の子どもについて学んだ保育士の資格保持者であり「日本の子どもたちの現場」を知った上でプログラムを考案した片岡まり子が講師を努めます。
本講座を受講していただくと、ヨガインストラクターの方は、60分のキッズヨガのクラスができるようになります。キッズヨガのクラスができるスタジオはまだ多くはありませんし、地域の施設などで活動することもできます。保育士さん、看護士さん、歯科衛生士さんからも人気は高く、子どもと接する全ての方に学んでいただきたい講座です。子育てで悩んでいるお母さん、お父さんもぜひ、ご参加ください。
講座プログラム
プログラム
- 絵本の進め方と使い方
- 絵本の読み方と惹きつけ方
- 呼吸がスムースに行う為にポーズを使う
- 子どもの体に合わせたプラーナヤーマ理論
- 呼吸方法を分かりやすく取り組む為の工夫バリエーション
- 指導練習
- 実技練習