【自宅で学ぶ】アドバンスもオンラインで! 介護予防は何歳から始めても早すぎはしません。若い世代から、もちろんシニア世代まで、ニーズに合わせたクラスを提供する「応用力」を身に付けます!
講座の内容
シニア世代の現状・必要とされるもの
今急速に話題となっているチェアヨガの考案者、山田いずみ。ヨガインストラクター、そして介護予防運動指導員として高齢者と関わっていく中で、シニアヨガの必要性を痛感したことが始まりだと言います。
日本は近年65歳以上が人口の約1/4を占める超高齢社会に突入しました。そのうち2016年現在75歳以上が12.9%を占め、平均寿命は2015年時点で男性80.5歳、女性86.3歳です。
長寿であることは喜ばしいことですが、健康寿命というわけではありません。特に身体だけではなく、心の不調であるうつ病は日本の高齢者の14%が罹患している深刻な疾病です。
その背景は独居の増加や社会参加率の低さ。他国と比べ超高齢社会の日本においてシニアが元気でいることは、それを支える世代にとっても他人事ではありません。
尊厳ある老いを目指して、支え合える安心社会を作ることは現代社会の中で急務となっています。
ニーズに合わせたクラスを提供する「応用力」を身につける
高齢者と一口に言っても、自立して暮らせる人から介護が必要な人まで様々ですし、チェアヨガはオフィスやカフェなど、若い世代とも行えるツールです。
ここでは、基礎編のプログラムをベースに、さらに参加者の悩みやニーズに合わせてプログラムを自由に組むためのノウハウを学びます。
ポーズのバリエーションを増やすことはもちろん、12ヶ月のクラスをアレンジする際のポイントを紹介したり、さらには、「このニーズにはこのプログラム」といったケーススタディを充実させ、アクティブなクラスから、リラックス効果の高いクラス、そして介護予防として役立つクラスまで様々なパターンのプログラムをご紹介しますので、修了してお家に帰ってから、テキストのプログラムをそのまま行うだけで、ニーズに合わせたクラスをすることができます。
そしてオリジナルのプログラムを作る作業も行いますので、さまざまな場所、対象者、時間数、ニーズなどに合わせて、自分だけのチェアヨガプログラムを組めるように指導します。
※介護施設でのヨガクラスを詳しく学びたい方は1デイの講座を受講をおススメしています。
若い世代にも介護予防としての「健幸」習慣を
現状の介護予防は、65歳からの取り組みですが、実際は気力も体力も落ち、新たなことへチャレンジするのが苦手になってくる高齢期になってから行って効果が出る人は少なく多くの人が健康増進への難しさを感じています。そしてきたる超高齢社会の先には、介護や医療にお金をかけられない人が増えていく、という現実が待ち受けています。
山田いずみが提案する介護予防は若いうちからの健幸習慣の積み重ねです。
若いうちから健幸に過ごすための術を身につけていれば、老化の急激なアタックを受ける事なく老いて行けるのです。
チェアヨガはマットも着替えも不要、スペースを取らず、初心者でもヨガの効果を実感しやすいのが特徴です。そのためにどんな場所でも椅子さえあればどこでも実践でき、習慣化しやすいため継続的な健幸づくりの取り組みにぴったりです。
介護予防としてシニアに向けて行うのはもちろんですが、カフェやオフィスなどでもどんどんおこなって、多くの人の「健幸づくり」をしていって欲しいと願っています。
チェアヨガアドバンスではこれが学べる!
- 悩みを抱える高齢者から若い世代まで、様々なニーズに合わせてのチェアヨガ指導が可能に
- ポーズのバリエーションが増やせる
- オリジナルのチェアヨガプログラムが作れるように
幅広い年代、幅広い場面で「健幸」になれるお手伝いがしたい、そんな想いを抱くあなた、同じ想いで活動をされている山田いずみの元で学びませんか?
講座プログラム
チェアヨガ指導者養成講座 アドバンス
1. チェアヨガポーズのバリエーション習得
2. 転倒予防のためのヨガクラス
3. うつ・認知症予防のためのヨガクラス
4. 腰痛・肩こりなどお悩み別のクラスのポイント
5. オリジナルポーズを作る(台本作り・プログラミングの仕方 など)
6. 12ヶ月のヨガクラスのポイント
講座概要
受講料 | 40,500円(税込) |
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参加対象 | |
持ち物 |
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テキストについて | ■テキストと修了証は基本的にPDFでお送りします。 |
講師紹介
山田いずみ
チェアヨガを軸とした、超実践的な高齢者への健康指導法が学べる!
開講日 / お申し込み
注意事項
- レポート作成のため、写真撮影をさせて頂きますが、予めご了承下さいますようお願い致します。
- 多くの方にご利用頂く関係上、ご希望される温度での調整が難しい場合がございます。各自、上着、ブランケットなど、保温できるものを必ずお持ちください。
- 録音・録画・撮影はご遠慮頂いておりますので、ご協力、お願いいたします。
- 妊娠中の方のご参加も可能ですが、主治医にご相談の上、ご自身の判断の下でおこなってください。