初心者ヨガインストラクターのための勉強会：アジャスト

勉強会テーマ2では、アジャストメントの基本に立ち返る

アジャストメントに自信が持てないという悩みを抱えてはいませんか？本講座はアジャストメントの基本を学べる内容となっています。悩みを抱えている方はもちろん、改めて学びたいと感じている方にぜひ安心してお越し頂きたいと思っています。

講師によってアジャストメントの目的は異なる点はありますが「生徒さんとってアサナが有効な状態」を目指すという点では大きな違いはありません。この講座では「修正する」アジャストメントではなく、「心地よく安定する」アジャストメントを有効な状態とし、基本の16ポーズを軸に考察・実践して頂きます。

「正しいアライメントに修正する」と考えると、自分自身が緊張状態となってしまい、アジャストメントに自信を失ってしまいます。今を否定するような "修正" ではなく、怪我への配慮や触れることでの心地よさ、意識づけというような安定するための手助けとなるアジャストメントを、基本に立ち返って学んで頂けます。

こんな悩みがある方へ

• アジャストメントのやり方をあまり知らない
• アジャストメントをするのが怖い
• どんな風に触れたら良いのかわからない
• アライメントを修正するアジャスト以外知らない

こうした悩みを抱えてアジャストメントの敷居を自ら高くしてしまってはいないでしょうか？アメリカのアンケート結果ではありますが、満足度の高いクラスでは「気持ちよくアジャストメントをしてくれる先生」が上位に挙がっているようです。

スキンシップの多い外国に比べ、日本では人に触れる・触れられるというのは少し躊躇してしまいがちですが、ヨガクラスにおいて先生からアジャストメントしてもらうことは、単純に嬉しい人も多いはず。コミュニケーションの一つとして、生徒さんの為のアジャストメントなら、自信を持って行えると思います。本講座に参加することによって、アジャストメントの敷居を下げるきっかけとして頂ければと思います。

「修正する」だけじゃないアジャストメントを技術を学ぶ

アジャストメントは「アライメントを直すためのもの」というのは間違いではありません。解剖学的に怪我の危険が及ぶほど頑張りすぎている生徒さんがいれば、それは「直す」必要もあるでしょう。しかし、アジャストメントの方法は一つではありません。

もし、苦手意識や悩みを抱えているなら、今一度アジャストメントの定義、種類、注意点や接し方といった基本に立ち返りませんか？

本講座では、16ポーズを参考資料をもとに基本的なアジャスト方法を学びます。ペアワークで実践を重ねながら「修正」ではアジャストメント体感します。気負いすることなく安心して生徒さんの身体に触れることで、「心地よいと感じてもらえる」アジャスト方法を身に付けて頂きます。
コチラのPDFを参考にしてください。