視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚。五感で生じる、自分では気づきづらい様々な不調を癒す。アーユルヴェーダを用いた5つの瞑想法で今自分に必要な癒しを得よう。
講座の内容
現代人の五感は疲れている。アーユルヴェーダ的五感を癒す5つの瞑想法とは?
- なんだか常に目が疲れている。
- 息苦しいと感じることが多い。
- 心の調子が悪い気がしている
このように、いつも何かの不調を抱えている方は多いのではないでしょうか?実はその不調、五感が関係しているかもしれません。
五感が不調となる原因の1つが、現代の科学。夜も街や、人口甘味料、化学薬品の匂い。どれも私たちの生活を便利にするために生まれましたが、、本来自然な情報を受け取るはずの五感には少し負担が強く、様々な不調を生じることがあります。
<原因不明の不調にも、五感が関係していることがある>
五感が原因で生じる不調は、そのまま目や耳に出るとは限りません。内臓機能、手足の痺れ、さらに心の不調など。全身の様々な器官や精神と五感は密接な関係にあります。
本講座は、五感を整えて様々な不調にアプローチしてきた最古の医学・アーユルヴェーダの知識を用いて、目や耳、鼻などを1つ1つ癒します。
今すぐ生活を改善や運動が難しい方でも、ご自分のペースで無理なく取り入れられる様々なヒーリング瞑想。今自分に必要な癒しを体験しませんか?
アーユルヴェーダは
五感にまつわる不調を整える最古の医療
アーユルヴェーダとは世界最古の医療であり、現代では主に代替医療として用いられています。アメリカをはじめ、日本でも多くの医師が西洋医学の治療と並行してアーユルヴェーダに基づいた生活改善のアドバイスをすることも、この五感にまつわる不調に対して大きく効果を発揮するためです。
アーユルヴェーダでは五大元素<パンチャマハブータ>の理論に基づき、五感を「空、風、火、水、地」の5つの要素で説明しています。
例えば「味覚」に不調を感じる場合、私たちの体内の水の要素がバランスを崩している場合が多いです。そして水の要素は味覚と同時に他ないの循環器系にも深く影響しています。そのため、排泄器官にも不調が出ることもあります。
このように、1つの感覚や要素が全身の症状と密接な関係にあります。逆を言えば、味覚を通して水の要素を整えることで排泄器官のバランスを取ったり、水の要素を整えることで、両方の不調にアプローチすることもできます。
本講座では、五感にまつわる不調を抱えている方も、一見すると無関係に見える何かしらのトラブルをお持ちの方も、どちらにもアプローチする5つのプログラムをご用意しています。
五感1つ1つを丁寧に癒す瞑想で、今の自分に必要なケアを
身体や心に不調がある時、もちろん運動やヨガもとても有効的ですが、誰もがすぐにはじめられる状況であるとも限りません。アーユルヴェーダでは、まず運動やヨガを行いやすい心身の状態を整えることを大切にしています。
本講座で行うのは、そんな様々な不調を抱えている方でも今日から取り入れられるヒーリング法をご紹介します。
「視覚」やそれにまつわる不調の方には「キャンドル瞑想」、「嗅覚」にはその時必要な香りを用いた「アロマ瞑想」、「聴覚」は心地よい振動で脳まで深くリラックスするような「サウンド瞑想」など。
外側の情報を受け取る五感を調整していくことで、さらに自身の心にも目を向けやすくなっていきます。外からの情報によって変化する自分の心を静かに見つめ、優しく対応していく心の在り方も見つかっていくのがアーユルヴェーダの瞑想です。
担当するのは、多くの人々の健康をアーユルヴェーダで支えてきた専門家であり、ライフスタイルカウンセラーでもある福田真理。
安心して、ご自分を癒すためだけの時間を過ごしにきてください。
講座プログラム
五感を癒す5つのアーユルヴェーダ瞑想を体感する
■座学
<アーユルヴェーダと五感の関係>
・アーユルヴェーダに見る五感とは
・五感に現れる不調
・五感に関連する身体の不調
・五感と心の関係
・心の在り方とカルマ
■実践
五感を癒す瞑想法を複数行います。
講座概要
受講料 | 11,000円(税込) |
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参加対象 |
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持ち物 | ・座りやすい格好 |
オンライン受講に際して | ・PC、ipad、タブレット等(スマホでも視聴可能ですが、大きい画面のほうが見やすいです) |
講師紹介
福田真理
アーユルヴェーダを学ぶならこの人!
開講日 / お申し込み
注意事項
- 当日受付時に、クラス参加にあたって同意書へのご記入をお願いいたします。
- レポート作成のため、写真撮影をさせて頂きますが、予めご了承下さいますようお願い致します。
- 多くの方にご利用頂く関係上、ご希望される温度での調整が難しい場合がございます。各自、上着、ブランケットなど、保温できるものを必ずお持ちください。
- 会場の受付は講座開始30分前からとなりますのでご注意ください。
- 録音・録画・撮影はご遠慮頂いておりますので、ご協力、お願いいたします。
- 妊娠中の方のご参加も可能ですが、主治医にご相談の上、ご自身の判断の下でおこなってください。