肩甲骨を正しく動かすことで、アーサナは劇的に変わる。その変化を体験する2時間のワークショップ
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講座の内容
ダウンドッグで腕の力を抜くのが難しい。その原因は?
- ダウンドッグ(下向き犬のポーズ)で腕の力を抜くのが難しい
- 両腕を上げた時に肩につまり感がある
- ヴィーダバドラアサナⅠ(戦士のポーズ1番)で、腕の可動域が広がらない
ヨガをしていると、このようなことを感じている方も多いのではないでしょうか?その原因は「肩甲骨」にあるかもしれません。
講師である峯岸道子は、「力を抜く」ということを非常に重視しています。パソコンの普及や、ストレス社会が及ぼす精神面での影響で、普段の生活で肩の力を抜くことが難しい現代。
ヨガをする時間でも、「力を抜く」ということができる人は少ないようです。肩甲骨を正しい位置に整えると、不思議と肩の力が抜けるのを体験できると思います。それがアーサナにどう影響するのか、ぜひ、本講座で体験してみてください。
肩甲骨で全てのアーサナが変わる
もともと四足動物だった私たちの祖先。人間は進化の過程で二足歩行になりました。その進化で大きく変化したのが肩甲骨の役割です。もともと前足を支える役割だったものが、前足だったものが物を掴んだりする腕に変わる過程で、肩甲骨の位置は背面に移動し、役割も長い進化の過程で徐々に変わっていきました。肩甲骨の可動域が広がることによって、私たちは頭の上まで腕を伸ばすことができたり、遠くの物を取ることが容易にできるようになりました。身体を支える役割から可動域を広げることに、役割が変化したのです。
肩甲骨は背骨、ひいては骨盤まで連動しており、肩甲骨が正常な位置にあるかどうか、可動域が広いか狭いかにより身体全体に様々な影響を及ぼします。ヨガのアーサナにとっても同じことが言えるのです。
怪我をしない腕の動かし方を学ぶ
講師である峯岸道子は、長年フィットネス・ダンス業界でインストラクターとして活躍してきました。
そこでは、怪我をしない腕の動かし方が常識のように用いられていました。
しかし、ヨガ業界で講師が見たのは、「怪我をしない腕の動かし方」とは程遠いものでした。
「ヨガで怪我をする人が増える」そう危惧した講師は「肩甲骨ヨガ」のメソッドを確立させました。
例えば、腕を上げて万歳(バンザイ)の状態になるために、横から回し上げるのと、前から回し上げるのでは注意点が違います。
本講座では、怪我をしない腕・肩の動かし方も学ぶことができます。
講座プログラム
肩甲骨を正しく動かし、可動域を広げることで、アーサナにどんな変化があるか体験できる。
<取り上げるアーサナの一例>
- ヴィーダバドラアサナⅠⅡ Ⅲ
- トリコーナアサナ
- バインディング
講座概要
受講料 | 4,950円(税込) |
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参加対象 | 全てのレベルの方 |
持ち物 |
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講師紹介
峯岸道子
指導歴40年のベテラン講師!肩甲骨ヨガ考案者
開講日 / お申し込み
注意事項
- 当日受付時に、クラス参加にあたって同意書へのご記入をお願いいたします。
- レポート作成のため、写真撮影をさせて頂きますが、予めご了承下さいますようお願い致します。
- 多くの方にご利用頂く関係上、ご希望される温度での調整が難しい場合がございます。各自、上着、ブランケットなど、保温できるものを必ずお持ちください。
- 録音・録画・撮影はご遠慮頂いておりますので、ご協力、お願いいたします。
- 会場の受付は講座開始20分前からとなりますのでご注意ください。