アーサナを土台から1つ1つ組み立て方を基礎から学ぶ。そして、安定した状態をしっかりと体験し指導に活かせるようになる3時間。
講座の内容
[ご自宅で受講!]オンライン限定での開催!
オンラインの開催でご自宅でご受講いただけます!ヨガインストラクターの皆さんはオンラインでのクラスを開催している方も多いと思います。ヨガを伝える時に、ご自身のアーサナの深まると、生徒さんの体験も確実に深まります。それは、自身のアーサナが深まると、インストラクションやシークエンスの組み方が変わるのです。この講座をきっかけにオンラインのクラスの質を高めてみませんか?
尚、受講はZoomというシステムを使用します。Wi-Fiの環境が整っていること、そして繋ぐ機器につきましてはPCやipadなどを使用できる環境をお勧めします。小さな画面では見づらいことも多く、動画データの通信となるため、モバイル通信では追加料金が発生する可能性もございます。
ご参加時に必要なもの
・PC、ipad、タブレット等(スマホでも視聴可能ですが、大きい画面のほうが見やすいです)
・Wi-Fiなどのネット環境(モバイル通信では追加料金が発生する可能性があります)

アサナを局所的に捉えていませんか?
ヨガの教典である「ヨガスートラ」に記載されているアサナの定義は、「安定して、快適であること」。
みなさんはアーサナをする時に安定で快適な状態になっていますか?
例えば「戦士のポーズ2番」をする時に、意識するところはどこでしょうか?「前の膝が90度になること」を思い浮かべた方もいるのではないでしょうか?そう指導しているヨガインストラクターも多いかもしれません。
「前の膝が90度になるということは戦士のポーズ2番のゴールではありません。」と、本講座の講師である森千絵は言います。局所的にアーサナを捉えるのではなく、体全体で作るものという意識を持つと、アサナはどんどん楽しくなります。

アーサナの組み立て方を1から学ぶ。
ヨガスートラのアーサナの定義の1つである「安定」。この安定の状態になるために重要になるのが土台です。体で言う土台とは、脚・足です。
家を作るときに、土台が家を支えるために重要なのと同じように、アーサナでも土台が重要です。
本講座では、アーサナを1つ1つ下から作り上げていきます。下から作ることで、自分のアーサナがどう変わっていくのか?を体験してみましょう。それはきっと自分の体の知らなかった可能性を感じられる体験になるはずです。
そして、下半身の安定があるからこそ、「上半身の伸びやすい」「胸が開きやすい」などを感じられます。安定した土台が体の隅々にまで影響を与えることを学んでみましょう。
講師は、「安定している状態をヨガインストラクターが体験することが大切。」と言います。自分が安定した状態を知らないと、それを人に伝えることはできないと考えるからです。
本講座で「安定する状態」を体験してみましょう。
一つのアサナのバリエーションを知る
「アーサナをする時、アーサナを指導する時に、どこに意識をおくか?はテーマによって違う」と講師は言います。
講師は自身のレギュラークラスをリードする際に、いつもクラスにテーマを設定しています。そのテーマとは、リラックス・呼吸・初心者向け・マインドフルネスなど、さまざまです。「そのテーマによって、アーサナで意識する部位や意識は違ってくる」と講師は言います。
本講座では、安定したアーサナを作り上げるポイントと共に、そのアーサナでの意識をどこに向けるか?を学ぶことができます。意識を向ける場所が変わることで、そのアーサナで起こる体験は全く違ったものになります。
その違いを体験することは、ヨガ練習者・ヨガインストラクターにとって貴重な体験になることは間違いありません。

自分自身の体験が指導に深みを持たせる
本講座はアーサナの組み立て方を学び、さまざまなバリエーションを知るという実践に重きをおいています。参加者がそれをやってみるということです。
「安定したアーサナをとる」「意識すること(意識する体の部位を変えると、感じられる感覚が違う)」ということを体験する。この「体験する」という部分が非常に重要だと考えています。体験したことのないことや、実感を伴わないことは人に伝えられないからです。
ヨガインストラクターが「安定した土台を作りましょう」と言うことも多いと思います。でも、その状態を本人が体験したことがなく、体の内側で起こる感覚を知らなければ、それは表面だけの言葉ということになります。
本講座を通じて、アーサナをしている時に生徒の内側でどんなことが起こるか?をしっかり感じられて、またその感覚をクラスに反映できるヨガインストラクターを目指しましょう。
講座プログラム
本講座はアーサナの組み立て方を学び、さまざまなバリエーションを知るという実践に重きをおいています。参加者がそれをやってみるということです。
「安定したアーサナをとる」「意識すること(意識する体の部位を変えると、感じられる感覚が違う)」ということを体験する。この「体験する」という部分が非常に重要だと考えています。体験したことのないことや、実感を伴わないことは人に伝えられないからです。
ヨガインストラクターが「安定した土台を作りましょう」と言うことも多いと思います。でも、その状態を本人が体験したことがなく、体の内側で起こる感覚を知らなければ、それは表面だけの言葉ということになります。
本講座を通じて、アーサナをしている時に生徒の内側でどんなことが起こるか?をしっかり感じられて、またその感覚をクラスに反映できるヨガインストラクターを目指しましょう。