「ヨガをしたい!」と思う手術経験者は、どんな動きができるのでしょうか?またどんな点に注意したらいいのでしょうか?現役医師で、ヨガ歴20年の高尾美穂から学んでみませんか?
講座の内容
手術を経験した方が増える。その方の「ヨガをしたい!」という想いを実現させるために
日本の総人口は減少する中で、今後もがんにかかる方の人数は増え続けるというデータが国立がん研究センターから出ています。そして、医療の進化により、がん患者の生存率は今後も上がり続けるという予測もあります。
これらが意味することは、社会復帰するがんを経験した方が増えるということです。
それはヨガの現場でも同じことが言えます。手術をした人が、「またヨガをしたい!」「健康な体を取り戻すためにヨガを始めよう。」と思う方も増えることは確実なようです。
でも、そこには「ヨガをやっていいのかな?」と不安や迷いを感じる方もいらっしゃると思います。ヨガ指導者の方は、「生徒さんに手術をした方がいるけど、どんな点に気をつけれいいのだろう?」と疑問を抱きながら指導をされている方もいらっしゃると思います。
本講座の講師を務める医師の高尾美穂先生は、「多くのがんの経験者が、社会に戻っています。その方たちがより快適に生活を送るためには、受け入れる社会ももっと意識を上げることとが必要だと思います。」と言います。ヨガを約20年続け、ヨガ指導を始めてからは7年が経つ講師は、ヨガ業界でもそれは同じことだと考えています。
「ヨガを続けたい!」と思う多くの方が、ヨガを長く続けるために、練習法と指導のポイントを学べるのが本講座です。
腹部・胸部など手術をした箇所により、ヨガの練習法・指導のポイントは異なる
手術後にヨガをしようと思った時に、講師は、「手術をした個所によって、ヨガをする際の注意点は異なります。」と言います。
- 腹部
- 胸部
- 腟
どこの部位を切開したかによって、どんな動きをどこまでしていいのか・どんな点に注意するべきなのかは異なります。それを、手術後の体がどう回復していくのか?を理解しながら学ぶことができます。
医師だからこそ伝えられるヨガの練習法・指導法を学べる貴重な機会です。
※がんの手術に限らず、帝王切開後にヨガをする方法・注意点も学びます。
医師・スポーツドクター・ヨガ講師の高尾美穂から学ぶ
本講座の講師を務めるのは、医師・スポーツドクター・ヨガ講師として多忙な毎日を送るイーク表参道 副院長の高尾美穂です。趣味でヨガを始めたのは約20年前です。産婦人科医としての知識を凝縮させた「骨盤底筋トレーニングヨガ」「マターナルヨガ(マタニティ・産後ヨガ)」の考案者でもあります。
全ての活動のコンセプトは「To make all women better|すべての女性によりよい未来を」です。
現在、ヨガ指導者にとって、「マタニティヨガ」は指導できることが当たり前になりました。突然クラスに妊婦さんが来ても、不安なく対応できる方も多いと思います。
講師は、それと同じように「突然クラスに手術を経験した方が来た時に、不安な気持ちで指導することがないヨガクラスが増えればいい。」と考えています。それが、生徒さん全員をヨガを通じて幸せにすることができるからです。
想いの詰まった本講座で、ヨガの練習方と指導のポイントを学んでみませんか?
講座概要
受講料 | 16,500円(税込) |
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ご用意いただく物 | 本講座は、Zoomによるオンライン講座となります。
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参加対象 |
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講師紹介
高尾美穂
TV・ラジオ・・メディアでも話題の産婦人科医から直接学ぶ
開講日 / お申し込み
注意事項
- レポート作成のため、写真撮影をさせて頂きますが、予めご了承下さいますようお願い致します。
- 録音・録画・撮影はご遠慮頂いておりますので、ご協力、お願いいたします。