5日間で、リストラティブヨガのオンラインでの指導法、理論と実践を丸ごと学べる!
講座の内容
ストレスフルな現代社会に。リストラティブヨガで救いの手を
私たちの生活は常に様々なストレスに晒されています。職場では上司や部下との人間関係に頭を抱え、家庭では家族の介護や育児に追われ、心や体が疲弊してしまっている方が多いのではないでしょうか?
- 夜、眠りが浅く、朝が中々起きられない。
- パソコンやスマホを見ていないと不安で仕方がない。
- 慢性的な頭痛や肩こりで悩んでいる。
- イライラしたり感情的になる、精神的に不安定になる。
- 倦怠感、疲れやすい、疲れがとれない。
調子が悪いと思って病院に行っても原因がわからず、どうしていいのか悩んでいるという状況は今や多くの人に起こっている現象です。
本講座では、これらの不調の原因となっているストレスとどう向き合い対処していくのか、そしてストレス解消の手段としてリストラティブヨガができることを学びます。
究極のリラクゼーションが得られる、リストラティブヨガとは?
現代社会においてストレスフリーで生きていくというのは、中々難しいもの。しかし、ストレスへの対処法として知っておきたいのが、「リラックス」することの重要性です。リストラティブヨガは深い呼吸と共にポーズを長く維持するのが特徴です。体を支える為のプロップスを使用し、ゆったりと受動的なポーズをとることにより、身体や心、精神、情緒すべてが、リラックスした状態になっていきます。
プロップで身体がサポートされればされる程、安心感が生まれ、気持ちや身体や潜む不必要な緊張やストレス、不安感を手放すことができます。また、プロップを使用することで、体形、年齢に関係なく全ての人が練習できるヨガであるともいえます。疲労が溜まっている時や病気や怪我を抱えている時、また人生の重大時に立ち向かっている時でも私たちを慌しく過密な生活の中にバランスを見出す手助けをしてくれるのです。
オンラインにも対応!おうちでもできるリストラティブヨガが学べる!
オンラインでのヨガがあたりまえになりましたが、普及し始めた当初は、「ヨガプロップスをたくさん使用するリストラティブヨガは、オンラインでもできるの?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
リストラティブヨガの創始者でもある、ジュディス・ラサタ―師に直接師事し、あらゆる知識をアップデートしながらリストラティブヨガを伝え続けている、ティアン・アランは、おうちにあるプロップスでも十分にリストラティブヨガの効果を発揮できる指導方法を今回この講座で惜しみなく提供します。
オンラインでも、リストラティブヨガは出来ます。そして、コロナ禍でこのリストラティブヨガのような「癒し」を与えるヨガの人気は再燃しています。
指導者はリストラティブヨガのエキスパート、ティアン・アラン!
リストラティブヨガは、形もなく動きもないヨガと言われますが、その練習が難しくないわけではありません。リラックスし、身体が休まると共に根底に潜んでいる感情が浮上してくることがあり、練習中に心が不安になったり、傷つきやすい状態に陥ったりすることもあるため、注意が必要です。
また、ポーズの形はもちろん、生徒さんがポーズを取るにあたり、痛みや不快を感じていないか、不安そうな様子はないか等の「サイン」を感じとる必要もあります。そこに気づけて初めて必要に応じた生徒さんへのサポートを行っていきます。これらのスキルをしっかりと身に付けるためにも指導者選びは重要です。今回カナダより来日するティアン・アランはリストラティブヨガの創始者、ジュディス・ラサターを師事し、アシスタントを長年にわたり務め続けているため、この指導者養成講座は、ジュディス・ラサターのお墨付き。カナダまで足を運ぶ日本人生徒はあとを絶たないと言われています。
リストラティブヨガの養成講座は、国内でも有数で、特にティアン先生が伝えるリストラティブヨガは、セラピー(癒し、補完医療)の要素が強く、かつリストラティブヨガの理論も実践も丁寧に教えてくださいます。
今、この時代に必要とされる癒しのヨガの代表ともいえるリストラティブヨガをティアン先生から学ぶ価値は大きいとヨガジェネレーションは考えます。
リストラティブヨガを5日間かけて学ぶ意味
「リストラティブヨガを自身が練習し、理解をするには3日かかり、それを教えるための特別なツールとテクニックを習得するのに3日かかる」とティアンは言います。それは人にリラックスを伝えていくためには、まずは自分が完全にリラックスをした状態を知る必要がある所以。リラックスはいきなり得られるものではありません。時間をかけじっくりと自分の心と体、マインドと向き合う時間が必要ということです。
実際に本講座では、教える側がリラックスした状態とそうでない場合に教えている生徒にどのような影響を与えるかをペアワークで実感する時間も設けています。こういったプログラムは他に類を見ないティアンならではのトレーニングプログラム。
ストレスフルな現代社会にリストラティブヨガの需要は増え続けています。その現代社会に貢献できるリストラティブヨガ講師をしっかりとトレーニングしたいというティアンの想いのこもったトレーニングプログラムです。
体感してこそリラックスを“導き出せる”指導者に。
本講座では、以下のようなことが学べます。
- 効果が高いリストラティブヨガのポーズトップ10を丁寧に指導が受けられる。
- 自分自身でポーズを体感し、ペアでポーズづくりの練習をすることができる。
- まずは指導者となる方自身がリストラティブヨガの効果を”実体験”として理解することを目指す。
- 60-90分のリストラティブヨガレッスンを指導できるようになる。
- ヨガクラスにリストラティブヨガを取り入れる方法が学べる。
また、本講座を担当するティアンは「指導者もプロップの一つである」と述べており、「先生がいなければリラックスできない」状態を作るのではなく、最終的には生徒さんが本来持っている力を取り戻すことがリストラティブヨガのゴールであると言います。あなたもリストラティブヨガで、生徒さん自身の本来持っている力を取り戻すスイッチを押せる指導者になりませんか?
講座プログラム
講座内容
- リストラティブヨガの生理学的、神経学的、心理学的メリットや効果
- 交感神経と副交感神経(闘争・逃走・すくむ反応、安静・消化・受け取る)
- リラックス反応の理論と実践
- リストラティブヨガの基本のポーズを学ぶ
- プロップスの効果的な使い方、設置の仕方
- リストラティブヨガを深めるためのテクニック:プラナヤマ、瞑想、ヴィジュアライゼーション
- インストラクションの言葉選び:言葉がいかにリストラティブヨガを深めるかについて
- リストラティブヨガにおける観察のポイント:深いリラックスを妨げるミスアライメントを理解し、調整する方法を学ぶ
- リストラティブヨガの歴史と系譜
- リストラティブヨガに最適な環境づくり:照明、温度設定、音楽など
- 妊婦や怪我・痛みを抱えた生徒のためのリストラティブヨガ
- シークエンスの組み立て方:テーマやポーズ選び、呼吸法や瞑想法
- リストラティブヨガをハタヨガ、パワーヨガ、陰ヨガのクラスに取り入れる方法
- プライベートレッスンのための指導方法と実践
- グループレッスンのための指導方法と実践