待望の実践編!ヨガ×動作学をスタジオで学んでみよう!
講座の内容
いよいよスタジオにてヨガ動作学実践編が開催!
2020年の秋から開催を重ねてきた、ヨガ動作学基礎講座。基本的な動作学の考え方や理論を学び、実践を行う中で、数多くの声があった、「実際にスタジオで勉強したい」という声にお答えし、更に、実践的にヨガ×動作学が学べる、ヨガ動作学実践編を開催することになりました。
我々人間が、思った通りの結果を得られないのは、どうしてなのか。
- もっとアーサナが上手くなりたい
- 体が柔らかくなりたい
- 自分を変えたい
- 痛みを無くしたい
こういった、望む結果をどうすれば叶えることができるのか。ヨガ動作学は、解剖学や生理学など部分的な学問から、今一度、私たち人間をホリスティックな見方、つまり総合的に見るという目線を取り戻してくれる学問でもあります。我々の身体を総合的に見て、実際のヨガクラスで活かすには?という部分を今回徹底的に教えて頂きます。
スタジオ開催注意点ついて
こちらをお読みください
ヨガ動作学とは?
ヨガ動作学とは、我々人間が変えたい、と強く願うもの、例えば、動作や痛み、言動や行動これらがどのようにして、生み出されるのか、そのプロセスを学び、そして、それらを変えるにはどうすればいいのかを学ぶ学問です。
人間は、6つの感覚器官(目、耳、鼻、口、肌、骨格筋や関節)で7の感覚(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚、深部感覚、平衡感覚)を受け取り、脳がそれらを処理統合して、動きや思考、感情として外に表現する生き物です。私たちは、常に自分の内側で沸き起こる感覚と自分の外側で起こっている出来事の感覚の中でうまくバランスをとりながら、適応し、日々を過ごしています。
つまり、結果を変えたいと思うのであれば感覚器による情報の入力、脳で行われる情報処理を変える必要があります。
この理論を使い実践に活かすのが、今回のヨガ動作学実践編です。
ヨガのアーサナにどう動作学を活かすを学んでみよう!
今回は、皆さんに実際に動いて頂き、その動きを間近で講師によって指導してもらうため、体で覚え、そしてヨガに落とし込むことができるように構成されています。また、少人数制で行うため、1人ひとりじっくりと教えてもらうことができます。
呼吸を中心とし、安定した姿勢、正しいポジションなどオンラインでは伝えきれないアーサナの指導、テクニックの数々を、ヨガの基本的なアーサナを使って指導して頂きます。
今回のメインポーズはウッターナアーサナ。前屈です。苦手意識がある方が多い方、ご自身はもちろん、生徒さんの中にもいらっしゃることでしょう。ぜひ、ご参加ください。
ヨガ業界に新たな基礎学問を
動作学は、今回の講師である山本邦子が、アスレティックトレーナーとしてアメリカで様々なスポーツ選手をケアし、そして、日本へ帰国後もあらゆるプロスポーツ選手やパフォーマーなどの心身のケアを行ってきた経験とスキル、そして知識の集大成とも云える学問です。そして、この動作学は今も尚、日々研究が進められ、成長段階にある分野でもあります。
現在、ヨガは医療業界やスポーツ界で、急速に広がっています。だからこそ、間違った情報や根拠のない情報でヨガを伝えるのではなく、確かな知識とスキルを身に付けてほしいと思います。
常にベストコンディションを保つ必要があるトップアスリートのケアにヨガを取り入れてきた、山本邦子だからこそ、伝えられる、現場での対応力とテクニック。そしてそれに対する想いはヨガ業界に新たなムーブメントを起こせるのではないか、とヨガジェネレーションは考えています。
ヨガ業界、そしてヨガ指導者のスキルアップ、そして研鑽に役立てる講座になるはずです。
講座プログラム
プログラム
動作学の概念の説明
深部感覚の説明
筋紡錘
関節のセントレーション
呼吸構造のセントレーションを体感する
メイン動作:Uttanasanaを極める
感覚の言語化
講座概要
受講料 | 22,000円(税込) |
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参加対象 |
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持ち物 |
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講師紹介
山本邦子
開講日 / お申し込み
注意事項
- 当日受付時に、クラス参加にあたって同意書へのご記入をお願いいたします。
- レポート作成のため、写真撮影をさせて頂きますが、予めご了承下さいますようお願い致します。