上からの重みを支え、下からの衝撃を吸収する「股関節」。
ヨガにおいても日常生活でも、重要な役割を果たす股関節の構造・動き・痛みについて理解しませんか?
講座の内容
大好評!「ヨガ解剖学セラピー」プロジェクト 「股関節|基礎編」
2021年3月に始動したプロジェクト「ヨガ解剖学セラピー」。これまでに開催した、6つ全てのテーマがキャンセル待ちとなりました。ヨガ解剖学講師で、鍼灸師でもある講師:内田かつのりの分かりやすい解説で、参加した方からは
・まさに目から鱗の知識が満載でした!
・腑に落ちたので、自信を持って自分のヨガクラスに取り入れてみようと思いました。
・先生の熱量を感じられ、また一緒に受けている仲間たちの意欲にも刺激され、とても有意義な時間でした!
・人に自信を持って伝えることができそうです。早く伝えたいです!
・内田先生の話に引き込まれて、あっという間でした!
と大好評です。
その大好評シリーズの「股関節」!上からの重みを受け止め、下からの衝撃を受け止める股関節。体の中で、重要なパーツであることは間違いありません。骨盤、膝とも密接な関係のある股関節について学んでみませんか?
体を支える役割の「股関節」を徹底理解。10個の重要事項をマスター!
本講座では、講師が数あるテーマの中から厳選した下記のテーマを、解説します。
・知っておきたい股関節の構造 骨
・知っておきたい股関節の構造 筋肉
・知らなきゃ大損…大腿骨を改めて観察すると不思議が沢山
・おさえておきたい股関節のトラブルとは
・膝関節へも大きく影響を与える筋肉とは
・股関節への理解が無ければ骨盤は語れない…その理由とは
・90%以上のインストラクターが勘違いしている筋膜の真実
・股関節の不調が内臓に与える影響
・大殿筋とハムストリングにみる単関節筋とニ関節筋の扱い方
・バックベンドは苦手が当たり前 前靭帯から紐解く身体の原則
私たちの体には、200個もの関節が存在します。その中でも最も大きく、重要な役割を担っている股関節を正しく理解しませんか?
骨盤と股関節はセット。骨盤系ヨガ指導者・シニアヨガ指導者はマストの知識
「骨盤と股関節は、お互いがなくてはならないパーツです。この2つは切っても切れないパートナーです。」と、講師は言います。骨盤は股関節の受け皿の役割を果たしています。どちらかがなければ役割が果たせない関係です。
■骨盤系ヨガは、実は股関節ヨガ!?
ヨガ業界で不動の人気がある「骨盤系ヨガ」。骨盤と股関節で可動性があるのは、当然ながら股関節です。そのことを考えると、骨盤系ヨガのポーズで、動かしているのは実は股関節なのです。骨盤系ヨガを実践・指導するには股関節の構造・動きの理解がマストになるのです。
■健康寿命は股関節が延ばす!?
「死ぬまで自分の足で歩きたい。」と願うシニアの方に、ヨガを伝えているヨガインストラクターも多いのではないでしょうか?立てなくなる・歩けなくなることは、股関節に原因があることも多いです。ヨガインストラクターが股関節をしっかり理解して、指導することは、シニアの方の股関節を傷めることなく、より良い状態に導くことに繋がります。それは、自立して生活できる健康寿命を延ばすことに繋がるのです。
人によって股関節は違う。柔軟性を上げれば、誰もが180度開脚を目指せる!?
ヨガを続けていると、「開脚前屈・前後開脚」に憧れる方も多いのではないでしょうか?開脚には、股関節の柔軟性を上げ、可動域を広げることが必須となります。しかし、柔軟性を上げれば、誰もが怪我なく安全に、180度開脚ができるようになるのでしょうか?そこに個体差はないのでしょうか?また安全でかつ効果的に柔軟性を上げる方法はあるのでしょうか?
それらの答えは本講座で、股関節の構造・可動域・動きを理解することで見えてくるはずです。
パドマアーサナ(胡座)・ローランジ・ハイランジなどの重要なアーサナにおいても、股関節の柔軟性が必要になります。柔軟性についてまずは理論を学んでみませんか?
痛みが出やすい股関節。怪我をしないために理解を深めよう。
・痛みがない
・腸腰筋を中心にした周りの筋肉が鍛えられている
・適度な柔軟性がある
・潤滑に可動する
これが、理想的な股関節の状態と言えます。前後・左右・回旋の3つの動き方がある股関節。3つの動きがあります。そして、それぞれの可動域の広い股関節は、痛みが出やすい部位でもあります。
「全ての立位のポーズに、股関節は関わっている」と、講師は言います。それほど、ヨガにとって重要な股関節。日常生活においても、「歩く・立つ」という基本動作にはもちろん、姿勢の保持にも大きな役割を果たします。
ヨガ・日常生活・スポーツで、重要な役割を果たしている股関節。怪我なく安全にヨガをして、日常生活を送るために、本講座できちんと理解しませんか?
【予告】手技が学べる。実践編の内容はこちら!
講師はセラピーを「(ヨガのアーサナでは届かないところまで押さえられる)手技にある」と考えています。基礎編で構造・動きを学んだ後は、周りの人のやくに立てる手技を覚えてみませんか?
「ヨガ解剖学セラピー 股関節|実践編」の内容はこちらです。
・股関節で押さえておきたいツボ8選
・股関節を柔らかくする為のスキル-筋肉編-
・股関節を柔らかくする為のスキル-骨編-
・手技を使った股関節調整法
内田かつのり先生による動画紹介はこちら!
講座プログラム
・知っておきたい股関節の構造 骨
・知っておきたい股関節の構造 筋肉
・知らなきゃ大損…大腿骨を改めて観察すると不思議が沢山
・おさえておきたい股関節のトラブルとは
・膝関節へも大きく影響を与える筋肉とは
・股関節への理解が無ければ骨盤は語れない…その理由とは
・90%以上のインストラクターが勘違いしている筋膜の真実
・股関節の不調が内臓に与える影響
・大殿筋とハムストリングにみる単関節筋とニ関節筋の扱い方
・バックベンドは苦手が当たり前 前靭帯から紐解く身体の原則
講座概要
受講料 | 11,000円(税込) |
---|---|
参加対象 | ・股関節について理解を深めたい全ての方 |
準備するもの | 本講座は、Zoomによるオンライン講座となります。 ・Wi-Fiの環境が整っていること。動画データ通信となるため、モバイル通信では追加料金が発生する可能性もございます。 |
お申込みについて | 本講座は、事前に郵送にてテキスト発送をさせて頂いております。 |
講師紹介
開講日 / お申し込み
注意事項
- レポート作成のため、写真撮影をさせて頂きますが、予めご了承下さいますようお願い致します。
- 会場の受付は講座開始30分前からとなりますのでご注意ください。
- 録音・録画・撮影はご遠慮頂いておりますので、ご協力、お願いいたします。