憧れのポーズに挑戦!出来ないポーズがあっても大丈夫!一緒に練習しよう!
講座の内容
初心者も参加可能!ヘッドスタンドやブジャピダーサナなどプライマリーシリーズのポーズも。
逆転やアームバランスのテクニックは、ヨガを練習していると誰もが憧れ、そのコツやポイントを学びたくなるもの。初心者の方も、練習するポイントやコツ、基本はどれも同じです。
- バランスが取れなくて怖い
- どこに体重を乗せていいのかわからない
- 倒れるかと思うと不安
- 逆転の姿勢が苦手
コントロールすることが出来ない姿勢になることへの恐怖のために苦手とされることが多いのが、これらのポーズでもあります。
写真や動画で驚くほど完成度の高いヨーコ・フジワラのポーズの数々をご存知の方も多いはず。実際に、リクエストして、自分の挑戦したいポーズをここで相談してみましょう。時間が許す限り、リクエストに答えてくれます。
初心者だから出てもいいのか不安・・・とおっしゃる方も多いのですが、ご安心ください。できる、出来ないは関係ありません。ワークショップでポイントを押さえておくと、出来るようになるのも早いはずです。
必要なテクニックを余すことなく伝授!ヨーコ・フジワラと練習しよう
ヨーコ・フジワラのワークショップは、現在ヨーコ・フジワラが持てる知識とスキルを出し惜しみすることなく、全て皆さんにお伝えします。
逆転のポーズは、下記の3つのテクニックが大きなポイントである、とヨーコ・フジワラは話します。
①バンダの使い方
バンダの学び方は流派によって様々ですが、ヨーコ・フジワラはバンダについて、このように話します。「バンダとは体内のエネルギーを漏らさないためのバルブ。安定したバンダは、程よく緊張の取れた筋肉に対して大きな呼吸を入れ、柔らかく引き上げることで完成します。」呼吸と骨格を上手に使うことで筋肉に必要以上の負荷をかけることなく、様々なアーサナを容易に取ることが可能になるのです。
②重心の置き方
ムーラバンダとウディヤナバンダで一点を安定させます。腕や足など無駄な部分に力が入ると身体の複数の部分に重心がかかるため、バランスをとることが難しくなります。重心はひとつ、これを中心に身体を動かせると全てが安定するのです。
③ドリシュティ(目線)の置き方
ドリシュティ(目線)の置く場所が間違っているとアーサナも定まりません。目線を優しく一点におきながら、自分の内側を見定めることで、心の安定と共にアーサナも安定に近づきます。
初めて体が浮いた!?その感動をあなたも!
ヨーコ・フジワラが日々練習しているアシュタンガヨガでは、プライマリーシリーズは肉体である身体の強化および浄化に努め、セカンドシリーズでは神経系やメンタルの強化および浄化、そしてそれ以降のシリーズでは身体とメンタル双方においての落ち着きと安定を求めます。プラクティスも中級から上級に進むにつれ、アームバランスや逆転のアーサナが多く登場し、両腕でバランスを取ることや重力を逆さまにかけることが要求されます。
本講座では、安定したプラクティスに要求される基礎となるテクニック、またこれらのアーサナに共通して要求される重心の取り方について考え、身体のエネルギーを有効利用することにより無理なく安全にこれらのアーサナに取り組む方法を学ぶことができます。
また、ヨーコ・フジワラのワークショップでは、「初めて」の瞬間にたくさん立ち合います。「初めてこんなにバッグベンドに深く入れました!」「初めて体が浮きました!」「初めて足が持ち上がりました!」その感動が次々と起こるのが、ヨーコ・フジワラの指導です。
久しぶりのヨーコ・フジワラのナマ講義、ぜひお楽しみください!
講座プログラム
「バンダ」「呼吸」「ドリシュティ」を学び尽くす
・バンダとは
・呼吸とバンダの関係
・ドリシュティが生み出す集中力と安定性
・逆転ポーズにおける重心の取り方とは
・代表的な逆転ポーズ実践練習
※ご参加者に合わせて講師がポーズをセレクト予定です。