苦手を克服!前屈を極めよう
講座の内容
苦手を克服!前屈の悩みをここで解消
長年、ヨーコ・フジワラが開催しているテクニックワークショップのうち、最も人気のあった「前屈・後屈マスター講座」が前屈と後屈に分けてリニューアル!理論を学んだあとは、徹底的に実践!ということでヨーコ・フジワラとの実践時間も多くとることになりました。
体を前に倒す前屈と体を後ろに反らせる後屈。あなたは、どちらが得意ですか?中にはどちらも苦手、という方もいらっしゃることでしょう。
得意なものは体が伸びて、気持ちが良いですが、不得意なものになると体に痛みを感じるほか、呼吸が止まって苦しくなってしまいます。
もちろん、出来ない理由は人それぞれ。今回は1人ひとりの体を見て頂く時間も設けています。様々なポーズを華麗にこなすヨーコ・フジワラから、基本的なテクニックやポイントを伝授してもらい、あなたの苦手を克服しませんか?
呼吸とバンダで、いつもと違う世界が見えるかも!?
後屈は得意だけど、前屈は苦手。人にはそれぞれ身体の癖があるため、一方ではできている動きが、もう一方ではできていないということが少なからずあります。
両方、バランスよく練習するのが理想ですが、練習方法を間違え、無茶をすると怪我や痛める原因にもなってしまいます。前屈が出来ない理由は
- ハムストリングが硬い
- 骨盤がうまく傾けられない
- お尻の筋肉が硬い
- 苦手だと思い込んでいる
- バンダを強く締めすぎている
など、理由は様々です。また、その理由は1つではありません。本講座では、まずは「呼吸」と「バンダ」の仕組みと理論を学びます。さらに前屈の構造を解剖学的な観点から学び、実際に自分の体を使い、実践していきます。あらゆる角度から、前屈を見ることで、自分の出来ない原因を探り、改善策を見つけていく。
出来ないことを研究していくことで、見つかる新しい自分。その過程が、ヨガをする一番の面白さなのかもしれません。
ヨガマットの上は人生の縮図。嫌いなことも好きになる瞬間があるかも!?
有名なインドの哲学書の1つであるバガヴァッドギータ―には、主人公アルジュナが、クリシュナに「一族を相手に戦争することはできない」と言うシーンがあります。親族を相手に、殺し合いをしなければならない状況からどうしても逃れたいアルジュナ。
しかし、そんなアルジュナに、クリシュナは、「武器を手に取り、戦いなさい」と指示します。
苦手だから、やりたくないから「やらない」のではなく「やらなければならないことはやらないといけない。」という義務を遂行することの必要性を説くシーンです。
人生でも同じこと。
やりたくないからやらない。苦手だから逃げる。のではなく、苦手なことも向き合ってみるのはいかがでしょう?ヨーコ・フジワラと共に過ごす時間で、苦手が少しでも好きになる瞬間があるかもしれません。
講座プログラム
前屈を深める講座プログラム!
- ポーズを"快適に取る"とは?
- 前屈のポーズの特徴
- 呼吸への意識
- バンダへの理解