京都の西陣糸を使用して行う美しい糸かけアート。曼荼羅模様が織りなす美しさを貴方の手で表現してみませんか?
講座の内容
今、ここに意識を集中する。糸かけ瞑想
心や体が疲れたり、周りの人やモノ、情報が気になったりしたとき。人は「今この瞬間」に集中することができなくなります。
美しいものを美しいと思えること
美味しいものを美味しいと思えること
楽しいこと、面白いことに大声を出して笑えること
これらは、心と体が元気だからこそ出来ること。
過去起きたことに後悔したり、まだ見ぬ未来に不安を覚えていては、目の前にある素敵な出来事に目を向けることができません。
そんなとき、「今ここ」に意識を向ける瞑想がいいよ!と聞いたことはありませんか?しかし、ただ無心で座るイメージの強い瞑想は、誰もが簡単にできるものではありません。
そんなとき、何か対象物があるとそこに集中することができ、そして、無心でそれを行っているとき、私たちは瞑想体験をすることができます。
そこで今回ご紹介するのが、「糸かけヨガ曼荼羅」。木の板に釘を打ち付け、そこに糸をかけていく、ストリングアートです。
子供から大人、そして高齢者まで。楽しく作れる糸かけアート
糸かけヨガ曼荼羅とは、木の板に小さな釘を打ち付けて、そこに規則的に糸をかけていくことで、制作するアートです。シンプルに糸をかけていくだけですので、子供から大人、そして高齢者に至るまで、幅広い年齢層の方に楽しんで頂くことができます。
シュタイナー教育が始まりと云われる糸かけ。
出来上がるアートは、なぜこんなにも美しく仕上がるのだろうか…と息を飲むほど美しく、まるでその時の心情を表しているかのごとく、自分の心が安らぐのを感じます。
今回、作成頂くのは、15㎝×15㎝の23ピンアート。
作り方はとても簡単。11種類の糸を選んで頂き、そして、数字に沿ってひたすら糸をかけていくだけです。(糸の色はこちらでご用意しますが、かけていく順番は自由です。)
本来は台座に釘を打ち付けるところからスタートするのですが、今回は、講師が全て下準備を済ませ、皆さんにはひたすら糸をかけていくことに集中をして頂きます。
京都の西陣絹糸が織りなす美しい幾何学模様
本講座で使用する糸は、講師:小林睦子、こだわりの糸。京都、西陣の絹糸です。糸かけアートはどんな糸を使っても、作成することができますが、この絹糸を使用した作品は、美しさが違います。
今回このワークショップでは、講師によって糸を準備しておりますので、ぜひ皆さんもその美しさを楽しんで頂ければと思います。
1点集中。瞑想体験から得られる効果とは?
糸かけは前述した通り、至ってシンプルな作業です。しかし、マルチタスクで生きている私たち。頭の中がいっぱいになり、いつもならわかるはずの判断能力が落ち、負のスパイラルにはまってしまうことも多々あります。
糸かけの作業は、シンプルタスクを繰り返していくことで、複雑に絡み合った脳の糸をほどき、心と体に静けさをもたらしてくれます。そして、終わる頃には、すっきりした気分で出来上がったアートを眺められるはずです。
「糸かけの作業は自分と向き合う作業。」
今回講師を務める小林睦子はこうお話します。
糸かけをしていると、ちょっとした心の乱れで、「あっ」と糸がほどけてしまう時があります。しかし、どんなことがあっても、平常心を保ち、そして、時にくじけそうなことがあっても、前に進むことで、最後に浮かび上がるデザインはその瞬間のあなただけのもの。
これを読んでいるあなた。糸かけヨガ曼荼羅の世界にようこそ。
講座概要
受講料 | 4,950円(税込) |
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お申込み・ご入金期限 | こちらはZoomによる開催となりますので、12月22日(水)までにお申込み・ご入金お願いします。「糸かけキット」を送付いたします。 |
参加対象 | 糸かけアートをしてみたい方は誰でも |
ご準備して頂くもの | ・座りやすい服装 |
講師紹介
小林睦子
一般社団法人SVAHA代表理事。 「妊娠・出産の価値を高め、未知なる体験を楽しみながら、心地よいお産をして欲しい!」 「おじいちゃん、おばあちゃん、パパ、ママ、こどもたち、産まれることを待っている魂。全ての人が豊かな人生を歩むことをミッションに活動中。現在は、都内を中心にヨガで障がい者就労移行支援、保育園運動監修やヨガ指導、子育て占星術など活躍の幅を広げている。 ヨガジェネレーションでは「糸かけヨガ曼荼羅」「糸トレ」講師として登壇。 糸かけを、アートとしてだけでなく、認知症予防をはじめとした介護・リハビリといった介護福祉分野まで、幅広く広めようと活動している。
開講日 / お申し込み
注意事項
- 当日受付時に、クラス参加にあたって同意書へのご記入をお願いいたします。
- レポート作成のため、写真撮影をさせて頂きますが、予めご了承下さいますようお願い致します。