3年8か月ぶりの来日!世界中のヨガ愛好者から師と慕われるキャシー・ルイーズが贈る女性がいつまでもダイナミックなヨガを続けるためのコツを伝授する初開催のワークショップ!
講座の内容
女性特有の身体の変化に合わせ、ダイナミックなヨガをどのように続けていくのか?
女性の一生はホルモンバランスの変化により揺らぎがあるものです。アシュタンガヨガなどのダイナミックなヨガを続けていくことは可能ですが、自分に合う練習方法を模索する必要があります。
例えば、更年期から閉経前後にかけて、女性ホルモンの分泌量が減少することで筋肉量が減少する、骨密度が下がるといった問題が起こる可能性があります。
このような時期には筋肉を強くするダイナミックなヨガを積極的に取り入れたいですが、怪我に気を付けながら練習を行うことも必要です。
長期的な視点で強度の高いヨガを続けるためには、自分の身体に対して丁寧に向き合い、適切なアプローチを取ることが大切です。
女性のライフステージがヨガのプラクティスに与える影響
女性のライフステージはヨガのプラクティスにさまざまな影響を与えます。特に更年期や閉経前の女性は以下のような影響があらわれる場合があります。
- ホットフラッシュや倦怠感などの症状により、ヨガのプラクティスの際、体力や持久力に影響が出る。
- ホルモンの変化により骨密度が低下する傾向にあり、骨粗しょう症のリスクを高めることがある。強度の高いヨガが骨の健康をサポートする効果がある反面、時に怪我のリスクも。
- 身体や心の変化や、不快な症状により心身のストレスを感じることがあります。ヨガはストレスの緩和や心身のバランスを取るためにいい影響を及ぼしますが過度なプラクティスはかえってストレッサーになることも。
このような影響を考慮しながら、更年期や閉経前の女性は自身の状態に合わせたヨガのプラクティスを選ぶことが重要です。ヨガとともに半生を過ごしライフステージに合わせてアレンジをしてきた経験とベテランヨガ指導者としての知識をキャシー・ルイーズがシェアします。
講師は指導歴32年、ヨガとともに半生を過ごすキャシー・ルイーズ
講師のキャシー・ルイーズは24歳からヨガを始め、今年でなんと58歳。30年以上ヨガの練習と指導を続けているベテランティーチャーです。
ビジネスパーソンとして世界を飛び回っていた時から、3人の女児を出産したとき、産後、そして現在更年期~閉経期と言われる年代に入り、どんな状態でも一貫して続けているのはヨガのプラクティス。特にアシュタンガを愛し、練習を続けてきました。
キャシーは更年期の症状がある時、あえて強めのヨガを練習していたそうです。
「強めのヨガは熱を逃し、ネガティブなものを解放します。練習で余計なエネルギーを使い果たし、心の中の平穏を取り戻すことができます」
そのように、自分の体験をオープンに語り、瞬く間にクラスを安心な場にしてしまうキャシーは世界中にいる教え子やヨガ指導者に絶大な信頼を得て慕われています。
今回3年8か月ぶりの来日では初となるこの講座と、東京ではヴィンヤサヨガクラス、大阪ではアシュタンガヨガマイソールクラスを開催します。
講師紹介
キャシー・ルイーズ
いくつになってもキュートなアシュタンギーといえばこの人! "アシュタンガヨガ アジャストメント"
開講日 / お申し込み
注意事項
- 当日受付時に、クラス参加にあたって同意書へのご記入をお願いいたします。
- レポート作成のため、写真撮影をさせて頂きますが、予めご了承下さいますようお願い致します。