「前回のワークショップ【運命数秘学】でタイラー先生の言葉に震え上がったんです。」とお話しして下さった生徒さん。先週末に行われたヨガ数秘学レベル2の講座でお話をしてくださいました。
そんな講座に関われていることがとても嬉しいです。こんにちはヨガジェネレーションのまあこです。
先週末は、「ヨガ数秘学レベル2」・「レベル3卒業生限定フォローアップ講座」・「個人セッション」と、タイラー先生尽くしの時間になりました。
そして、10月からはいよいよお待ちかね「ヨガ数秘学レベル3」の講座が始まります。
今回は、そんなヨガ数秘学の講座に関わらせてもらって感じる人生に取り入れたいメリットについて書いてみようと思います。
この人生生きていてよかった!そう思えるヨガ数秘学の正体とは?
まず、ヨガ数秘学は何?という方にむけて、簡単に説明をします。
「ヨガ数秘学」は、生年月日から割り出す9つの数字を使ってチャートを作り、自分の人生のストーリーや自分の性質を読み解くシステムです。 自分の性質とは、人生の課題、本質、困った時に支えてとなってくれるもの、魂、第一印象、強み、前世から引き継いでいる強み、強みを使いこなすことで新たに使えるようになる強み、そして人生の目的を言います。 クンダリーニヨガがベースにあり、日本に上陸する時に「ヨガ数秘学」と名付けられました。ヨガジェネレーションでは、2015年からタイラーモンガン先生が講座をしてくれています。
そして、ご自身のチャートが知りたい方はこちらから。
「ヨガ数秘学」を使うべき3つのメリット。
さて、ここからは実際に個人セッションや講座を受けた上で、素人目線の私自身が感じるメリットについて記載します。
ちなみにタイラー先生は、ヨガ数秘学のメリットについては講座や動画の中でもおっしゃっていますので、良かったらこちらもご覧ください。
①人との比較が意味のないことに気が付ける
競争社会で生きてきた私たちは、誰かと比べるのはごく自然で普通のことだと思います。ですが、歳を重ねるにつれて、人より劣っている分野に出逢い自己肯定感が下がったり、また逆に人より秀でている分野に気づくと少し調子に乗ってみたりすることがあるかもしれません。
そんな一喜一憂する人生に疲れることもあると思いますが、ヨガ数秘学を知ると、それが全く意味のないことに気が付きます。ヨガ数秘学は、チャートと9つの数字でリーディングをすることが出来ますが、人によっては色々な数字を持ちバランスの良い人もいれば、同じ数字が重複していて何かしらの性質に突出した人もいます。
例えば、「2」というサポートに向いている数字を持つ人もいれば、「10」というリーダーとして人の上に立つ数字を持つ人もいます。みんな同じ土台で背比べしているのではなく、それぞれの個性をどれだけ使いこなせているか。そんな風に思えてくるようになります。
②自分の強みと自分の課題を知ることで、自分を含む人に優しくなれる
それ故に、自分が簡単に出来ることでも、人は簡単にはできないということが、普通のことになってきます。そして逆も然り。だから、
「これは私の方が上手に出来るから私がやろう。」
「これはあの人の方が上手だからあの人にお任せしよう。」
そんな役割分担をしながら生きていると気づかされます。だから、自分に苦手なものがあったとしても自分を責めることがなく、相手の苦手なことも責めることをしなくなります。そして、お互いの強みを使わせてもらいながら、人間関係や仕事などに取り組むような意識に変わっていきます。
現に、2つのチャートを使って相性を観る場合などは、「2つのチャートの中に足りない数字は何か?」「重複している数字は何か?」そんな見方をしていきます。
どの数字も必要だから存在していてバランスよく成り立っていると思うと、自分を含む周りの人に寛容になることが出来ます。そして、「不完全こそが完全」そんな見方も出来るようになるかもしれません。
③自分の人生に集中できる
人との比較がなくなり、人や自分に寛容になることが出来ると、その先はやはり自分の人生に集中できてきます。心から楽しいと思えること、心から気の合う人、自分の強みを活かせている実感、そんなことが定まってきます。そのような良いループになって、どんどん自分の人生がクリアになっていくのだと思います。
「無駄なものにエネルギーを使わなくなりますよ。若い時は、ストレスが溜まってお酒を沢山飲んでしまったり、気の合わない人と無理をして時間を作ったりしてもいいけれども、歳を重ねるにつれて、本当にやりたいことにエネルギーを使っていくことが出来ます。」
タイラー先生
「エネルギーの浪費…」そんな風に気が付いていながら行動していることもありませんか?
自分のチャートを知ることで、「これはもう自分には必要ない…」と手離して、必要なものにフォーカスをしていけるようになります。
ヨガ的にいうとダルマ。自分に与えられた役割は数字が教えてくれる
この講座レポートを読んでくださっている方であれば、ヨガをされている方も多いと思います。私自身もヨガを続けていて、一時期はRYT200の資格を取り、憧れのヨガの先生を目指したこともありました。ですが、何度か挑戦してみたもののあまりしっくりこずに、いろいろと遠回りしましたが、今はヨガとこのような関わり方をしています。私のチャートには「7」という数字が4つもあります。それは「コミュニケーション・伝える」などの意味があります。そして、人に何かを教えたりカラダを動かすというような数字「5」はありません。人の上に立ってリーダーシップをとるような数字「10」もありません。
このヨガジェネレーションで働くよりも以前にタイラー先生の個人セッションを受けたことがあり、「あなたは、伝えたり、書いたり、歌ったり、声を使っていく仕事をするとよい」といわれました。ヨガの先生になりたかった私は少しがっかりしながら、それはどんな仕事なんだろうと考えながら帰ったことを覚えています。
このように文章を書くことは、自分にとって苦にならずに上手になりたいものなので、今後も講座や先生の魅力なども分かりやすくお伝えできればと思います。
ヨガ数秘学を学ぶと、自分の向いている事やそうではないことなど、自分への理解がどんどん深まります。それは、仕事の面接でも使えるし、人間関係やパートナー選びにも使うことが出来ます。毎月行っている個人セッションでは、自分のことが一時的に分からなくなっていたり、変化のタイミングであることがほとんどです。
タイラー先生は、ヨガ数秘学を、人生のガイドブックや人生の地図と表現されます。是非、仕事や人間関係、将来に迷いのある方などは、ヨガ数秘学を一緒に学んでみませんか?自分のことがもっと好きになります。